melodicrock review
melodic な rock, heavy metal, punk etc. 気に入ったcd のレビューを日々綴っていこうと思ってます!
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xystus - equilibrio
ヘヴイ・メタルとクラシック音楽との融合と良く言われるが、xystus がアルバムで表現している音楽は、オーケストラをバックにメロディック・パワー・メタル・バンドが演奏を加える超本格的な「ロック・オペラ」だ。聴いていて心配になるのは、アルバム制作の費用で、個々の演奏家へのギャラ、レコーディングに掛かる費用などなど、ハイ・バジェットな作品だが、それに見合うハイ・リターンが見込めるのだろうか......とても不安だ。xystus はオランダはセルトーヘンボスで生まれたメロディック・パワー・メタル・バンド、結成は1997年だそうで現在はキーボード奏者を含めた5人組。2003年の progpower europe への出演、2004年のデビュー・アルバム receiving tomorrow を経て 2007年にはセカンド・アルバム surreal をリリースするなど、ややスロー・ペースながらもコンスタントに活動を続けていたが、彼らの大きな転機となったのは2008年7月のユトレヒト市でのアメリカ建国記念コンサートへの出演だった。彼らは此処でのオーケストラとの共演が決まった事をキッカケに、サード・アルバムを「ロック・オペラ」作品にすることを決意した。equilibrio と名づけられたこの作品には、orphanage の george oosthoek、epica の simone simons、オランダのミュージカル俳優 michelle splietelhof、john vooijs といった豪華スター達がキャスティングされ全2幕のストーリーが展開されていく。しかしこの作品、メタルの演奏にちょっとオーケストラの演奏を被せましたよ...という安直なものではなく、80人の編成によるオーケストラが音圧のあるバック・グラウンドを形成、そしてロック・オペラならではという感じで、スピードに乗せたストリングスによるフィル・インなどのアレンジングで緊張感のあるサウンドを聴かせている。kamelot や epica の音世界に似ていなくもないが、本当にクラシックの要素が(強すぎるぐらいに)強い作品だ。惜しいことに「コレ」といったファスト・チューン&キメの楽曲が見当たらないのが残念だが、ストーリーを追いつつ聴く限りではなかなか楽しめる作品。2曲目 my song of creation での simone simons の綺麗な歌声、7曲目 destiny unveiled での bas dolmans(xystus のヴォーカリスト)と simone simons との壮大な感じのデュエットが特に良かった!

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テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

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コメント
はじめまして。

この作品のレビュー、初めて見つけて嬉しくなりました! 異色の作品ですが、聴くたびにポイントアップです。
2009/02/02(月) 05:55:24 | URL | rainmaker #b5p2D1KA[ 編集 ]
そうですね☆
コメントありがとうございます。買って聴いている人は多分少ないのだと思うのですが、異色ながら奥の深い作品だと思います。
2009/02/08(日) 00:24:34 | URL | drtrolljr #-[ 編集 ]
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