melodicrock review
melodic な rock, heavy metal, punk etc. 気に入ったcd のレビューを日々綴っていこうと思ってます!
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tnt - atlantis
英国人ヴォーカリスト、元 shy の tony mills が加入した2007年の the new territory に続く新生 tnt の第2弾。tony mills のヴォーカルは前任の tony harnell にとても良く似ているのだが、前作同様に the beatles、david bowie という彼らのルーツが垣間見られるメロディ・センスに優れた作品だ。オープニングを飾る hello hello は new england のファースト・アルバムに収録の hello, hello, hello に似た超ポップな楽曲。続く peter sellers blues は、それほどキーが高くなく、tony mills の中音域が楽しめるクールな曲、グルーヴィーなギター・リフも ronni le tekro ならではという感じだ。トイ・ピアノっぽいオルガンの音で始まる3曲目の baby's got rhythm もグルーヴ感が素晴らしい曲。ヘヴィなリフで始まる tango girl はタイトル通りのタンゴをモチーフにした曲。me and dad は「父親」を歌ったスローなバラード、続く6曲目はタイトル曲 atlantis、タイトル曲の割には強力なインパクトが無いような... 7曲目 the taste of honey は懐かしい感じのメロディが素晴らしい。bottle of wine はグラマラスなノリの酒飲みソング。missing kind はスロー・ダウンしたアダルト・ロック。10曲目の love of my life はポップな昔の tnt が全開、懐かしさが込み上げてくる。アルバム最後を締める had it, lost it, found it は現在の tnt サウンドを凝縮したようなヘヴィでグルーヴ感が有りながらも屈折感のあるメロディが素晴らしい曲。続くボーナス・トラック june は前作収録曲のライヴ・ヴァージョン、2008年のデビュー25周年を記念したライヴで40名のビッグ・バンドを従えて収録した名バラードだ。ノルウェー+英国人ヴォーカリストという前作からのバンド編成を機に、ronni le tekro が編み出すマジカルなメロディを toni mills が中音域で歌うという展開に変化した tnt だが、全てのクオリティが非常に高く、heavy metal, hard rock のフィールド上に置いておくには勿体無い感じがする。メタル・ファン以外の「ひねくれポップ」好きのリスナーにも聴いて貰う機会があれば良いのだが...

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