melodicrock review
melodic な rock, heavy metal, punk etc. 気に入ったcd のレビューを日々綴っていこうと思ってます!
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dignity - project destiny
オーストリアとスウェーデンの混成バンドとして2006年に結成、2008年に grave digger、korpiklaani などを擁する napalm records よりデビューを果たしたdignity はシンフォニック・メタル・バンドとして有名な元 edenbridge のドラマー roland navratil と、同じく edenbridge にキーボード奏者として参加した frank pitters の2人によって結成されたメロディック・メタル・バンドだ。創設者の2人のあとに合流したのは martin mayr(g) と john boy bastard(b) のアックス・メン、そして最後に加入したのがスウェーデンの dreamland のヴォーカリスト、jake e だ。edenbridge のキーボード奏者が結成したバンドということで想像していたのは、シンフォニックな音だが、基本的にはストレートなメロディック・メタルだなというのが第一印象。ヴォーカルの jake e は力めば力むほど、europe の joey tempest に似ているので、懐かしの北欧メタルという雰囲気も味わえる。サウンド的には、キーボード満載の tnt、あっさり風味の royal hunt という感じで、あくまでもヴォーカルのメロディを重視したヨーロピアン・メロディック・メタルというスタイルを貫いている。迫力のある大合唱で始まる1曲目のタイトル・トラック project destiny はドラマーが打つリズムとギター・リフとの絡みが面白い曲、2曲目の arrogance and rapture はハード・ロッキンなイントロから哀愁感が滲み出る歌メロへの流れが素晴らしい europe タイプの曲。続く cry in despair は tnt にも通じる北欧風、アイデア豊富なバンドと思わせる曲だ。4曲目の dreams never die は少しクール・ダウンしたメロディックな曲、そう言えば supreme majesty というバンドがいたよね......と思わせる曲。飛べ!高く!と歌う icarus はroyal hunt 風でd.c. cooper が歌いそうな感じ。6曲目のinner circles sympathy はマイナー調でドラマティカルな曲。次の the edge of blade はアップテンポでストレートなリフがカッコよいナンバー、アルバム中の良いアクセントになっている。8曲目のinner demons は自己の内面を歌ったファスト・チューン。ラストのdon't pay the ferryman は chris de burgh 1982年のスマッシュ・ヒット曲のカヴァー、ボーナス・トラックは2曲目のkaraoke version だ。全くの新人というわけではない彼らだが、デビュー作品でここまで出来上がっているのは大したもの、後は決め手となるキラー・チューン1曲が欲しかった......なので次作に大いに期待!!

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