melodicrock review
melodic な rock, heavy metal, punk etc. 気に入ったcd のレビューを日々綴っていこうと思ってます!
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vision divine - 9 Degrees West of the Moon
イタリアのメロディック・メタル・バンドとしては rhapsody of fire, labyrinth に次ぐ第3のバンドとして知られる vision divine の通算6作目。バンドにとっての痛手は素晴らしいハイ・トーン・ヴォイスで聴く者たちを圧倒し続けた michele luppi の脱退だろう。後任として迎えられたのは結成時のヴォーカリストで、rhapsody of fire のフロントマンを長年務める fabio lione だ。プロデューサーに4作目 perfect machine 以降3作連続で手掛ける timo tolkki(stratvarius) を迎えた 9 Degrees West of the Moon は一聴すると stratvarius の雰囲気が漂うメロディック・パワー・メタルだが、ファスト・チューンはあまり無く、ミッド・テンポな楽曲が大半を占めている。オープニングを飾る9分弱の letter to my child never born はドラマチックな展開が素晴らしい。ゴシック・メタル調の2曲目 violet loneliness はコーラス部分での盛り上がりが弱いかも。2曲目にしては随分とまったりとした感じだ。ミステリアスな展開の fading shadow もコーラス部分は練り不足か。4曲目 angels in disguise もまったりと&ゆったりとした感じで緊張感に欠くヤバイ展開に。5曲目は気分を変えてファストな展開、デス・ヴォイス気味のスクリーミング唱法か聴ける、曲の序盤の速い展開のままグイグイと押し通して欲しかったが。。。 アップ・テンポでポップなストレイト・メタル曲に仕上がった6曲目 the streets of laudomia は歌メロの良さと fabio lione のスタイルが合致した感じでなかなか良い。こんな感じの曲がもっと多ければ良かったのに。判りやすさで言うと次の7曲目 fly もイイ雰囲気だが、fabio lione の歌はあっさり歌いすぎていていま一つかな。8曲目 out in open space は dokken 的なギター・リフが印象的。9という数字を意識してか9曲目はタイトル曲の 9 degrees west of the moon で、angra のような雰囲気で終盤に盛り上がりえを持ってきている。10曲目の a touch of evil は judas priest のカヴァー、ほぉ rob halford に似てますねぇ。ボーナス・トラックは fly のデモ・ヴァージョン、生々しい感じです。fabio lione のマイルドな歌声は、バンドの雰囲気にも合っていて上手いんだけれど、遠慮がちに無難な歌唱でまとめました的な所が目立った。またスピード感の無さや、ギター・サウンドにガッツが感じられないなど、いまひとつな部分もあるのだが、彼らの根底で流れるメロディアスな要素はやはり超一流のものだ。

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