melodicrock review
melodic な rock, heavy metal, punk etc. 気に入ったcd のレビューを日々綴っていこうと思ってます!
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
serpentine - a touch of heaven
英国出身のa.o.r.バンド serpentine のデビュー作。結成は2007年でchristopher gould(g)、gareth david noon(key)、gareth vanstone(b)の3名が結成当初のメンバーでデモを作成していたという。若いバンドに次に加入したのが、元shy~tnt のヴォーカリスト tony mills でバックを務めるメンバーとフロントに立つ彼の間に年齢差はあれど、音楽的なフィット感は最適だ。tony mills のヴォーカルは現在の tnt でのハード・ロックに捻りの効いたマジカルなポップセンスをふりかけたようなグリッターな感じではなく、長年在籍した shy での歌い方に戻っている。アルバムは哀愁感が漂うキーボードとコーラスのイントロ~もの悲しいメロディが素晴らしい a touch of heaven で始まる。shy が得意としていた泣きのメロディが早くも満開だ。2曲目はピアノ・ロック的で爽やかな whatever heartache、ギターの音色、キーボードの音使いがとても shy に似ていて面白い。続く lonely nights は shy が得意としていたもう1つのパターン「泣きのバラード」、tony mills のクリアなハイトーン・ヴォイスが冴える。次の for the love of it all は80年代のアメリカン・ロック風の壮大な感じのハード・ロック、バックの演奏にもっと豪快さが欲しいところだ。let the rain down は shy のポップな魅力を凝縮したようなキャッチーなメロディが良い。「水を得た魚」とは、こういう曲での tony mills のことを言う。6曲目の in my blood はパワーバラード風から序々に盛り上がるドラマチックな曲。次の fasion はスルーしがちな曲だが、ギターソロ前の tony mills のウルトラ・ハイトーンのポイントは高い。we belong は bon jovi 的な(というか wild in the streets 風の)ポップな楽曲。9曲目の love suicide もまずまずな感じだが、強力なフックが欲しいところ。unbreak my heart はピアノによるもの悲しいメロディが印象に残る toni braxton の曲のカヴァーで作曲は diane warren 、見事なユーロポップに変身している。eric martin もこの曲をカヴァーしていた。 ラスト bridge to my heart はボーナス・トラック、快適な moderato なナンバー。彼ら自身の個性は?と訊かれると一瞬言葉に詰まるが、楽曲の完成度はとても高く tony mills 以外のメンバーは若いにも関わらず、rca 時代の shy のサウンドを今に継承したスタイルを貫くという徹底振りだ。

amazon.co.jp で買う
スポンサーサイト

テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

にほんブログ村 音楽ブログ HR/HMへ
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
管理人の承認後に表示されます
2012/05/09(水) 01:56:13) |
管理人の承認後に表示されます
2012/11/21(水) 10:38:15) |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。